1995年よりスタートした「カリフォルニアワイン・バイザグラス・プロモーション」も今年で28回目を迎えました。カリフォルニアワインの多様性を知るにはバイザグラスで様々の品種を味わうのが一番。5月末まで開催されている「バイザグラス・プロモーション」の開催店舗は首都圏中心に全国で展開されています。カリフォルニアワインとお料理のマリアージュもぜひお店でご堪能ください。
グルメ情報通に聞く、バイザグラスのイイところ
東京都内のグルメどころを年間400軒以上も訪問する、フードアナリストのハツさん。
「これぞ!」と思うレストラン情報を、ブログやツイッターで惜しみなく発信してきました。
そんなハツさん、じつはけっこうお酒もイケるのです♪
食事のお供として愛飲しているのは、もっぱらワインだとか。
当然、カリフォルニアワインのバイザグラスもハツさんは体験済みです。
ならばハツさん、ぜひバイザグラスの正直な感想を聞かせてください!
産地別に飲み比べてみました
あの~私、むちゃくちゃワインに詳しいわけではないんです。
グルメ好きのコミュニティ「東京グルメサロン」を主宰しているんですが、ソムリエの資格を持っている人が何人もいるので、その方々にワインを薦めてもらうばかり。
また、最初から料理とワインがセットになっているペアリング・コースは頻繁に楽しんでいますけど、自分から料理に合わせてグラスワインを選ぶ経験は、ほとんどありませんでした。
なにしろ、ひとりでボトル2本近く飲めちゃう体質でして、グラスでオーダーする機会がまずなかったんです(笑)。
グルメ好きのコミュニティ「東京グルメサロン」を主宰しているんですが、ソムリエの資格を持っている人が何人もいるので、その方々にワインを薦めてもらうばかり。
また、最初から料理とワインがセットになっているペアリング・コースは頻繁に楽しんでいますけど、自分から料理に合わせてグラスワインを選ぶ経験は、ほとんどありませんでした。
なにしろ、ひとりでボトル2本近く飲めちゃう体質でして、グラスでオーダーする機会がまずなかったんです(笑)。
とはいえカリフォルニアワインのバイザグラス・プロモーションはとても気になっていましたので、あらためてグラス単位であれこれ飲み比べてみることに。
先日、wine@magazineの記事を読んでいたら、紹介されていた恵比寿のイタリアン「Archan」に行きたくなり、急遽そちらでバイザグラスを堪能してきたんですよ。
先日、wine@magazineの記事を読んでいたら、紹介されていた恵比寿のイタリアン「Archan」に行きたくなり、急遽そちらでバイザグラスを堪能してきたんですよ。
「この料理と合うバイザグラスは?」とお店のスタッフに相談できるから、私にワインの知識がなくても安心して飲み進められましたね。
また、グラスごとにあれこれワインのお話をしてもらえて、いつも以上に会話が弾んだのが印象的でした。
ナパやソノマといった有名な産地のほか、ローダイなど新たな産地に触れる経験ができたのもうれしかったです。
また、グラスごとにあれこれワインのお話をしてもらえて、いつも以上に会話が弾んだのが印象的でした。
ナパやソノマといった有名な産地のほか、ローダイなど新たな産地に触れる経験ができたのもうれしかったです。
もともと白ワインやオレンジワインが私の好みで、なかなか赤ワインを頼む機会がありませんでした。
そこで、そんな私の好みを踏まえてお店の方がオススメしてくれたカリフォルニアの赤が、まったく重くないピノ・ノワールで飲みやすかった!
逆に、樽の効いた白ワインはチーズや肉を使った濃厚な料理に負けないほどパワフルで、カリフォルニアにはいろいろなタイプが揃っているのだな、とあらためて実感しました。
そこで、そんな私の好みを踏まえてお店の方がオススメしてくれたカリフォルニアの赤が、まったく重くないピノ・ノワールで飲みやすかった!
逆に、樽の効いた白ワインはチーズや肉を使った濃厚な料理に負けないほどパワフルで、カリフォルニアにはいろいろなタイプが揃っているのだな、とあらためて実感しました。
合わせる料理は自在!な「カリフォルニアワイン」
私のなかで、カリフォルニアワインってちょっと高級なイメージもあったんですよ。
でも調べてみたら、どのバイザグラス参加店もリーズナブルでコスパ抜群。
お店に行くとボトルで7~8千円くらいまでのワインを頼む私にとって、価格的にちょうどいい!
イタリアンやフレンチのようなシックな高級店のほか、焼鳥や焼肉といった気取らない料理店にもフィットしやすい価格帯ですよね。
次は、以前訪問したことのある「ベンジャミンステーキハウス六本木(関東・甲信越)」で、おいしいステーキとシーフードにバイザグラスの赤と白を合わせつつ飲み比べしてみたいです。
カジュアルなバー「あじる亭Annesso(関東・甲信越)」ならチーズに白、お肉に赤と飲み分けして、「wine bar Quintet(関東・甲信越)」は2軒目に足を運びグラスワインだけでシッポリ……と、どんどん夢が広がります。
でも調べてみたら、どのバイザグラス参加店もリーズナブルでコスパ抜群。
お店に行くとボトルで7~8千円くらいまでのワインを頼む私にとって、価格的にちょうどいい!
イタリアンやフレンチのようなシックな高級店のほか、焼鳥や焼肉といった気取らない料理店にもフィットしやすい価格帯ですよね。
次は、以前訪問したことのある「ベンジャミンステーキハウス六本木(関東・甲信越)」で、おいしいステーキとシーフードにバイザグラスの赤と白を合わせつつ飲み比べしてみたいです。
カジュアルなバー「あじる亭Annesso(関東・甲信越)」ならチーズに白、お肉に赤と飲み分けして、「wine bar Quintet(関東・甲信越)」は2軒目に足を運びグラスワインだけでシッポリ……と、どんどん夢が広がります。
気分に合わせて少量ずつオーダーできるグラスワインは、休日にもピッタリなんですよ。
天気のいい日、昼からバイザグラスをテラス席とかで飲めたら最高ですね。
そして何軒もハシゴしてゆるゆると過ごせば、シアワセな休日に。
そういえば、あまり量が飲めない方なら、友人同士でお互いのグラスワインをちょっと交換してみたりすると、さらに多種類のワインにトライできますよね。
ワインって飲み比べると味の個性がすごく把握しやすいもの。
このバイザグラス・プロモーション中、皆さんにはできるだけたくさんのお店を訪問してもらいたいです。
なお、このプロモーションは毎年恒例のイベントで、今年で28回目とか。
ホントは期間限定でなく、1年中ずーっとやっててほしいなぁ。
天気のいい日、昼からバイザグラスをテラス席とかで飲めたら最高ですね。
そして何軒もハシゴしてゆるゆると過ごせば、シアワセな休日に。
そういえば、あまり量が飲めない方なら、友人同士でお互いのグラスワインをちょっと交換してみたりすると、さらに多種類のワインにトライできますよね。
ワインって飲み比べると味の個性がすごく把握しやすいもの。
このバイザグラス・プロモーション中、皆さんにはできるだけたくさんのお店を訪問してもらいたいです。
なお、このプロモーションは毎年恒例のイベントで、今年で28回目とか。
ホントは期間限定でなく、1年中ずーっとやっててほしいなぁ。
Profile
ハツ(伊藤初美)さん
マーケティング業のかたわら、フードアナリスト、グルメブロガーとして活躍。各店の情報を分かりやすい短文でまとめて発信し、店選びの迷子たちを導く救世主となる。東京グルメサロン主宰。
https://twitter.com/hatsu823
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ハツさんのほか、バイザグラス参加店を訪問したグルメな方々の声
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